The5ersのドローダウンルールと計算例

The5ersには、日次の取引を一時停止して翌日に再開できるプログラムと、その時点で口座が終了するプログラムがあります。自分の手法を使える範囲が分かるよう、日次と全体の基準、プログラムごとの計算方法を説明します。

ドローダウンルールの比較

表は横にスクロールできます。

通常プログラムの損失条件
プログラム全体日次に上限へ達した場合
High Stakes(通常版)開始資金基準の10%5%で失格になります。
Hyper Growth開始資金から6%下の水準3%でその日の取引が一時停止します。
ProGrowth開始資金基準の6%3%で失格になります。
Bootcampの評価各段階の開始資金基準の5%Daily Pauseはありません。
Bootcampの合格後4%3%でその日の取引が一時停止します。
Futures日末の高い資金水準を基に4%が追従します。CFDの日次3%や5%を当てはめません。

開始資金を基準とする全体の下限

Hyper Growthの開始資金10,000ドルに対する6%は600ドルで、全体の下限は9,400ドルです。利益で残高が10,300ドルになれば、下限までの距離は900ドルになります。これは下限が6%ずつ追い上がる計算とは異なります。

公式ブログには「trailing」という説明もありますが、専用FAQの数値例は開始資金を基準にした下限です。ここでは専用FAQの例を使います。表示に違いがあるため、自分の口座では管理画面の下限との照合も欠かせません。

日次基準と含み損

通常版High StakesとProGrowthでは、サーバー日の開始時点の残高とエクイティの高い方が日次基準になります。含み益を持ち越した後に価格が戻ると、決済済みの損益だけを見ていても日次上限に達することがあります。

一時停止があるプログラムでも、全体の失格ラインを同時に超えた場合まで保護されるわけではありません。手数料やスワップを含むエクイティと、日次・全体それぞれの下限までの距離を見ると、残っている損失の余地が分かります。

先物の追従型との違い

Futuresの損失ラインは、日末の高い残高・エクイティに基づく仕組みです。CFDの固定した全体下限と混ぜて比較すると、利益の後に使える損失余地を誤解しやすくなります。

公式FAQの説明と数値例には、計算が合わない箇所があります。独自の数式で埋めると実際のルールとずれるため、失格水準は管理画面の表示で照合する必要があります。報酬申請の前後でも、適用されるラインが変わります。

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出典と公式情報

確認日:公式資料 2026年10月29日