CFDと取引所先物
CFDは、対象となる価格の変動に基づき、差額を清算する商品です。一般に取引業者との相対取引として提供され、取引単位や保有時の費用などは提供元の条件に従います。
取引所先物は、契約サイズや満期などの仕様が定められ、取引所で売買される商品です。インデックス、金、通貨など同じ対象を見ていても、CFDと先物では契約や取引時間が異なります。
契約サイズとティック
先物の取引数量は、一般に契約枚数で表されます。最小の値動きをティックと呼び、1ティックで損益がいくら変わるかは銘柄と契約サイズによって決まります。
同じインデックスでも、標準サイズと、より小さなミニ・マイクロの契約があります。CFDの1ロットと先物の1枚を、同じ金額や同じリスクの取引として比較することはできません。

取引業者との契約で価格差をやり取りする仕組みです。1ロットの数量や期限の有無は、銘柄の仕様で決まります。
取引所が契約単位と満期を定めます。値動きによる損益は、枚数とティック当たりの金額で決まります。
限月と取引時間
先物には契約の期限があり、取引する限月を指定する必要があります。満期が近づくと、その契約の決済や次の限月への切り替えも関わってきます。取引時間、休場日、最終取引日も商品ごとに異なります。
プロップファーム側が、取引所の取引時間とは別に、ポジションの保有や決済時刻を制限する場合もあります。商品自体の仕様と、利用するプランの保有・決済ルールは、別の条件として適用されます。
商品と口座の種類
CFDか先物かは取引する商品の区分です。デモかライブかは、その口座で実際に市場取引を行うかどうかという別の区分です。先物の評価サービスでも、評価や報酬対象の段階がシミュレーションである場合があります。
同じ先物価格を表示していても、評価用のシミュレーションと実資金での取引では注文の扱いが異なります。口座の段階と、報酬を受け取る条件は各社の記事で説明します。